neovim (vim) のヘルプコマンドの走り書き その1
- https://neovim.io/doc/user/helphelp.html#helphelp
- 引数なしで
:helpコマンドを打つとhelpfileオプションで指定されたファイルが開く。 - 通常は
help.txtが開くと思う。 - 以下のコマンドで
helpfileオプションの値を確認できる。:set helpfile?- オプションは、オプション名の後に
?をつけることでその値を出力できる。 - https://neovim.io/doc/user/options.html#%3Aset
- また、タグが指定された場合には、
runtimepathオプションで指定されたディレクトリのdoc/tagsファイルの中から検索を行う。 - この場合も同じく、
:set runtimepath?で設定されている値を確認できる。- ヘルプウィンドウの初期高さは
helpheightオプションで変更できる。デフォルトは20。
- ヘルプウィンドウの初期高さは
- ヘルプファイルを見ていて、特定の項目にジャンプする方法は2つある。
CTRL-]コマンドを使う。- コマンド名、またはオプション名の上にカーソルを移動し、
CTRL-]でその項目にジャンプできる。
- コマンド名、またはオプション名の上にカーソルを移動し、
:ta {subject}コマンドを使う。- ジャンプ先から戻るには
CTRL-TまたはCTRL-Oコマンドを使う。
- ジャンプ先から戻るには
- 特定のトピックについてヘルプファイルを全検索したい場合がある。(大体そう)
- その場合、次の手順でいい感じに検索ができる。
lh {subject}コマンドでヘルプを検索。- この場合、grep検索ができる。
- ロケーションリストで該当箇所を記憶してくれる。
:lopenコマンドでロケーションリストを表示する。- 各項目にいい感じにジャンプできる。